青龍殿将軍塚で景色をたっぷり堪能した後は、今回の京都旅行最後の観光スポット智積院へ。
智積院14:30〜15:30
  • 拝観料500円
  • 長谷川等伯とその息子久蔵によって描かれた国宝障壁画が閲覧可能。
  • 利休好みの庭と言われる名勝庭園あり。
ここは私が京都で一番好きなお寺です。
お気に入りポイントとして
  • 東山地区にあるとは思えない静かなお寺なこと。
  • 大書院の縁の下に庭園の池が入り込んでいること。
    なので大書院の縁側に座って庭や池、池で泳ぐ鯉を見ていると、自分が水上コテージの上のお寺にいるような不思議な気分になってきて。
  • 大書院後ろには等伯とその弟子によって描かれたとされる楓図や等伯の息子久蔵によって描かれたとされる桜図の豪華絢爛レプリカ。(本物も収蔵庫で見れます。)
人も少ないので、ここに座ってゆっくり障壁画レプリカを見て、庭を見て池を見ていたら、いくらでも時間経っちゃいます。
才能豊かな久蔵の桜図も、久蔵が若くして亡くなった後、悲しみをのりこえて描いた等伯の迫力満点の楓図も素晴らしいので、収蔵庫に行くこともお忘れなく!
行く前にお時間あれば、安部龍太郎氏の等伯を読んでから行かれるとさらに楽しめるかも、、、。狩野派との関わり等、織田信長の描写、色々とても興味深くて面白かったです。

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