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皆様お久しぶりです。

実は思い立って急にバリに行ってきました。

いつもは半年以上前から予約して旅行する私達ですが、今回に限り、急に時間がぽっかりあいたので行ってきました。

本当はカンクンに行きたかったのですが、一番安いアメリカ経由の場合、だんな様のESTAを申請する時間がなかったので、泣く泣くあきらめました。
旅行の72時間前に申請しなきゃいけないというのが、急に思い立って限られた時間内で旅行しようと思うときにはネックになります。
(テロがなければこんなシステムもそもそも導入されなかったでしょうに、旅行の計画に影響を与えるテロリストが今更ながら憎らしいです!!)

その前からずっとこの春カンクン行きたいなと言ってたのに、こんなことならあてがなくてもとりあえずだんな様の分申請しとくべきでした。

さて、18日のお昼にだんな様に“時間あいてるなら、私も2週間大丈夫だから?旅行いかない?”と聞いたら、いつもは“無理!”と渋い顔をするだんな様が“行っちゃおうか?”と軽い気持ちで言ってくれたので、言質をとったとばかりに、速攻エアーとホテルのチェックをしました。

最初カンクン、(アメリカ経由でだめと判明。また旅行日数を減らしてもロスからの直行便とれないからあきらめる)

プーケット(飛行機は安く取れるけど、ホテルが馬鹿高いからやめる)
ランカウイ(プーケットに同じく、海がイマイチでこの値段ならとやめる)
サムイ(とにかく飛行機もホテルも高くてやめる)

と思いつきで色々調べていきましたが、結局どこも満足できず、

で、最後に雨季だけどもうバリにしちゃうか!ということで飛行機をチェックしたら、いつもよりめちゃくちゃ高いけど、とりあえずとれることがわかりました。
で、ホテルがとれるか確認してから最終的に18日の午後6時ごろあわててチケットを買いました。

帰りにシンガポールの妹の家に寄りたかったので、手数料とられるけど、今回に限ってはネットではなく、シンガポールエアに直接電話してチケットを買いました。
(シンガポールエアのウエブサイトからだと最長でも1日しかシンガポールに寄ることが出来ないチケットしか買えないのです。)
ちなみに、シンガポールに寄らなくてもいいなら、直前でもとれる飛行機としては台湾経由のバリ行きチケットとか4万+燃油代で出てました。
SQと比べると3万くらい安かったです。

で、18日の午後4時の時点でいつもホテルを予約するバリホテルブックさんにメイルしたところ、
バリハイアットのオーシャンビューならとれるけど、ガーデンビューは無理とのこと。
それ以外にも、プリサントリアン、ムンジャガンなんかもリクエストしてみましたが、希望の部屋はとれませんでした。
部屋はどこかしらはとれそうという感触を得たので、とりあえずエアーチケットを買って、そのあと、バリホテルブックさんにもう一度バリハイアットのガーデンビューとれないかプッシュしてもらうことに。

結局翌日19日、バリハイアットのガーデンビューはやっぱり難しいとわかったので、20日からのハイアットのオーシャンビューの予約をお願いしました。

時間軸でいくと、
18日の午後3時ごろ旅行に行くのを決めて、
18日の午後6時にエアーチケットを買って
19日の午後バリハイアットを予約して、同日20時家を出て、羽田に向かって、
20日の0時30分の夜行便でシンガポール経由でバリに向かい、
20日の12時にデンパサールに到着、13時頃ガイドさんに会って、13時45分ごろハイアットにチェックインしました。
インターネット時代って便利ですね!!前もって予約するよりは、2人分で7,8万高くついちゃいましたが、それでも出発の1日前に旅行を決めても飛行機もホテルもとれちゃうんですもん!

さて、はじめて羽田から国際線乗りましたが(あ、正確には、小学生の時ギリシャに行く時は羽田しかまだなかったから、羽田からギリシャに行きましたが)
超便利でした。

最寄りの駅から羽田までバスで50分でしたし、あっというまに着いちゃいました。
値段も成田行くのと違って1100円だし、これは癖になりそうです。

ちょっと残念だったのは、夜の便だと、もうお店が結構しまってて華やかさにかけること。
最初はお客少なくても出店してる企業が皆で24時間オープンするように決めちゃいばいいのに。
そうしたら旅行行かない人たちの新たなデートスポットになるかもしれないのに。
あと、お休みできるゆったり出来るスペースが極端に少ないこと。
トランジットホテルみたいなものがないこと。
羽田東急はトランジットホテルとしては庶民の私には高すぎです。
シンガポール空港やクアラルンプール空港のように6時間で5000円位でとまれる施設を大量に作るべきです。
あと3時間の休憩所とか。

実は今年の9月の旅行もはやばやと計画たててたのですが、
最初羽田経由で予定してたのですが、夜間のアクセスの悪さと、トランジットホテルがないことがわかって、やっぱり成田経由にしたのです。

ただ、羽田にもいいことはありました。
まずコンビニがローソンやセブンイレブンなど入ってるので、水やお茶が街で買うのと同じくリーズナブルに買えること。(これは飛行場で何でも高くしてる国と比べてはるかにいいです。)

出国してから入れるフードコートが安くて良心的でメニューも楽しそうだったこと。ここは11時過ぎてもやってました。
フードコートでは、飲み物(水やジュースが150円)おにぎり150円、カレー、ラーメンが650円で美味しそうでした。これはシンガポールとかよりリーズナブルです。
あ、あとたこ焼きもあったと思います。

トイレが全てバリアフリーで綺麗なこと。全てウオッシュレットつきでした。
あと、空港の3階かな、景色を見れる場所があって、そこは素敵な感じでした。
デートコースにいいなと思いました。

ただバランスにかける空港でした。
なぜなら、帰りは朝の5時に羽田に着いたのですが、バスを待つところが外だったのですが、売店とか何もない外で、待合室もなくすごく寒かったです。ウオシュレットつけるお金あったら待合室先に作ってと思いました。
(成田なら、バス乗り場は10分前に行けば充分間に合って、それまで屋内のいすとかで座って待ってられるし、売店もありますよね。)
ただ夏なら気にならないかも。

ということで、問題点も色々ある羽田空港でしたが、時間があいさえすればちょくちょく利用したいと思ったのも事実です。

ですが、もし羽田が他の国の空港に真剣に対抗するつもりなら、
24時間お店のオープン、リーズナブルなトランジットホテルの設置、休憩できる広いスペース(足を伸ばせるいすを沢山置いて暗くしておく)が絶対に必要だと思います。
(都心までの24時間アクセスが無理なら、せめて飛行場に休めるスペースを大量に作って欲しいです。)
無料インターネットスペース、無料映画館とかがあればさらに嬉しいし。

羽田空港を管理してる皆様、ご検討を!