朝食後、仕事して、10時45分にチェックアウトしました。
チェックアウトも一瞬、荷物預かって頂く手続きも2分位ですみました。
この日は、京都駅から13キロの宇治の平等院まで。
旦那様は、東京帰る日に遠出して大丈夫?と最初心配していましたが杞憂でした。
京都駅からミヤコ快速に乗りました。
11:03 京都駅発
奈良線で行ったので、このまま奈良まで行きたいなあという気になりました。
11:21宇治到着
たった18分で着いちゃいました。
今回の京都観光で一番遠い場所だったのですが、唯一電車を使ったので一番移動時間短かったです。
駅に降りたら、すぐ平等院までの行き方がのってる掲示板が。
さらに地図をプリントアウトしたものが置いてあって、観光客にとっても親切♪
そして池の中島に建てられた鳳凰堂がばーん。
天気がいまいちで残念でしたが、それでも池の前に浮かぶように建てられた鳳凰堂は、圧倒される美しさでした。
ほぼ1000年前に極楽をイメージして建てられた阿弥陀堂とのこと。
前から一度来てみたかった場所でしたが、本当に素晴らしかったです。
12時になる前は団体ツアー客もいなく、静かで雰囲気最高でした。
その後、団体ツアー客がきて雰囲気全く様変わりしたので、なるべく早い時間にいくといいかもです。
池の周りを一周して、色々な角度から鳳凰堂をゆっくり堪能した後は併設の美術館(鳳翔館)へ。
併設の美術館(鳳翔館)へ。
梵鐘、雲中供養菩薩像等を見ることが出来ました。
梵鐘
平安時代を代表する梵鐘の一つで、
姿の平等院鐘、声の円城寺鐘、勢いの東大寺鐘だそうで。
踊る天人が描かれていたり、確かにこんな見ごたえのある鐘はありませんでした。
表にはレプリカらしきものも展示されているのでしっかり写真にとりました。
雲中供養菩薩像
52の菩薩が雲に乗って、楽器を演奏したり、舞をまったり、合掌しているのですが、これがとても優雅で、今まで見たことのないもので感動しました。
必見です。できれば座ってずーっと見ていたかったです。
美術館を出た先に梵鐘が飾ってありました。(本物は美術館に。)
横にはガラス張りのカフェ(茶房 藤花)があって、結構美味しそうでリーズナブルだったので、ここでお茶すれば良かった!と後で後悔しました。
実は、平等院の後に、川べりにある有名なお茶屋さん(普通に美味しかったです。中村藤吉平等院店)で宇治抹茶ゼリーを食べようと予定していたのですが、その日ちょうど定休日で食べれなかったのです。
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